2012年10月05日

気づけば3週間

ブログ放置して3週間経ちました(--;)
限定情報をお待ちくださっているお客様には大変
申し訳ない気持ちでございます。

何も決まらず時間ばかりが、たってしまいまして、

実はまだ手もつけておりません。

10月はスポット的に単発でねじ込んで参ります。

と言ってもただボケッとしていた訳ではないんですよ!

現在、私の頭の中は85%仕事なので色々と考えてはおります。

一つは1周年の事で阿吽はお客様にどのように感謝をお伝え

していくのか?

基本的にいらして頂いたお客様全てにその都度心からの

ありがとうございますを伝えてはおりますが、

やっぱり記念日ははしゃぎたいのが人の常と思います。

そして二つ目は拉麺阿吽のthirdブランドの立ち上げです。

現在拉麺職人としての葛藤、矛盾を抱えております。

それは拉麺における『根拠』です。

少しだけ難しくなりますが、拉麺を造る際に全て根拠が

必要だと思います。

しかしその根拠はどれだけ曖昧なモノか。

例えば、ダブルスープで拉麺を造る際に

動物性スープと魚介スープの割合を決める根拠は?

魚介スープを取る際の魚のブレンドの根拠は?

豚骨スープを取る際の部位のブレンド、量のバランスの根拠は?

仕込み全てに言えますが、これをハッキリと言える人はなかなか

いないと思います。

何故なら答えは途方もない数の試作なり研究の先にありますから。

この魚の100グラム使うとして、その根拠は?

105グラムではダメな理由を教えて下さい。

これを説明するのは難しいです。


とまぁなかなか根拠を示すのは難しいのです。

しかし、自分の仕事は適当なのかと言われるとまた違和感もあるわけです。

現在阿吽では、出来るだけ単品のスープづくりをしています。

ブレンドや、ダブルスープは避けています。

自分の中でも答えが出ていないからです。

また、素材感も出やすいのも大きな根拠ですが。



そこでthirdブランドの立ち上げの話に繋げますと、

根拠なんてものは突き抜けた拉麺を作ってみよう。

という気持ちになりまして、

攻めます。

長野で一番を目指します。

何で?

豚骨の濃度です。

圧倒的に豚骨のラーメンを作ります。

レシピの根拠は原価の限界まで豚を使いました。

ただこれだけです。

長くなりましたが、現在、準備をしていること位しか

かけませんで、申し訳ないないのですが、諸々


決定して参りましたら、すぐにお知らせしたいと思います。


ホント長くなっちゃった(--;)

皆様、素敵な連休をお過ごしくださいませ。  


Posted by まさと at 21:59Comments(4)