2014年04月30日

週末からの限定です。

毎度ありがとうございます。将人です。
GWも始まりましたね。
ランチはたくさんのお客様にいらしていただいておりますが、夜は若干静かな印象ですね。

さて、今は松本で麺戦記、こまちのコラボと阿吽は全く関わってないのでボヤボヤしていると静かなGWになりかねないので、ちょっとマニアックな拉麺をご提案します。

焙煎小麦の全粒粉を使用した自家製麺の拉麺です。

焙煎小麦だけだとかなりのインパクトなので、準強力粉とブレンドしてあります。

計90玉程作れたので、5月3日から6日まで各日20食でいきます。

それでは皆様素敵な連休をお過ごしください。  


Posted by まさと at 16:03Comments(11)

2014年04月25日

今週の限定

毎度ありがとうございます。将人です。
桜もあっという間に旬を過ぎましたが、個人的には葉桜も好きなんでこれから楽しみです。
さて、週末からGWに突入ですが、今年は余り巡りがよくないようですね。
そこで今年は今週、来週末と2回に分けて限定をご提案して参りたいと考えています。
前半の明日明後日は

あっさり背油拉麺 角煮のせ 780円

で行きます!

阿吽としては背油は初めてかもしれないですね。
阿吽らしく仕上げたいと思いますので、宜しくお願い致します。  


Posted by まさと at 11:02Comments(8)

2014年04月11日

今週の限定

毎度ありがとうございます。将人です。4月に入りましてシフトの変更やら多少バタバタとしてましたが、だいぶ落ち着きましたので今年度も色々とご提案して参りたいと考えています。
新しい仲間も加わりましたので、そちらの方も可愛がって頂けたらとおもいます。

さて、今週ですが信大も始まったようですし、世の中にたくさんの新生活、新しい環境での生活をされる方々を見ましての限定にしたいと考えました。

個人的な発想なんですが、4月を『青い春』青春とイメージしていまして、
ちょっとかけまして、今回の限定の名前も『青い魚』とさせて頂きました。
スープは鯵、秋刀魚、鰯の濁りスープと鯵の澄ましスープのWスープです。
返しは鯵と少々の昆布で旨味をいれました。
香味油は高温のラードで鰯、植物油で低温の飛び魚と鯵。それぞれ違う温度で煮出したものをブレンドしました。

拉麺にはいつも心、思いを込めるようにしていますが、今回は新しい生活を始める方々におこがましくも少しだけメッセージを。

今回のスープは煮干しや節を寸胴で強火で蓋をして、灰汁さえとらずにゴンゴンと煮出しました。
常識外れかもしれません。
邪道かもしれません。
でもそれを勇気を持ってやってみましょう。
しかし、返し、香味油など他の所には基本的な技術が盛り込まれています。

まずは基本的な技術をみっちり身に付ける。
そのあとにその基本や常識を打ち破る。
その為には常に謙虚に今までの自分、過去の成功は過去のものとして、新しい気持ちでいる事が大切ではないでしょうか。
そんなこと考えながら仕込みをしました。
自分なんて全く実践できていませんが、少しでも成長したくて毎日自問自答を繰り返しています。

長々と書きましたが、
今年度も宜しくお願い致します(*^^*)  


Posted by まさと at 15:02Comments(13)

2014年04月02日

ありがとうございます



いつも阿吽に来て下さってる皆様、ブログを見て下さってる皆様、ありがとうございます。

今回、皆様に感謝の気持ちを伝えたくブログを更新しようと思いました。


ご存じの方も居らっしゃるかと思いますが、私倉石は、3月いっぱいで阿吽を退職致しました。

私にとって、阿吽にいた2年と数ヶ月の期間はとても短く、また長い様にも思えます。

はたちになってすぐ阿吽にアルバイトで入り、一年後には社員となって、初めての社会人を阿吽で学んできました。


阿吽で学んできたこと。


それは“人の温かさ”です。
常連さんに然り、そうでないお客様に然り、お客様から頂く「ごちそうさまでした」や、「美味しかったです」などのお言葉。
それに対する私達の感謝の言葉。

何気ない会話かとは思いますが、それが私には当たり前ではない事の様に思います。

お客様の満足された笑顔、私自身がお客様に対しての誠意が届いて、返ってきた時の嬉しさ。
与えたものが返ってくる事もあれば、逆に与えなければならない立場でありながら、お客様に与えられる事もありました。

そこには“感謝”という一言。
それが全てに関わっているのだと思います。


そして、私もまた阿吽に対してたくさんの“感謝"を持って退職することが出来ました。

自分では気付かない人の温かさ。
それは人の表面上では分かりにくいものですが、自分が心を開けば今まで気付かなかった人の温かさが伝わってきます。

それを阿吽で教えてもらいました。


時には私も疑心暗鬼になって、人を信じられなくなりました。
それでも阿吽の皆は私を決して見放さないでくれました。
本当にたくさん、助けて貰いました。

それがあったから、私は最後まで業務を努められたと思っております。


私はこれから新しい仕事を覚え、経験を積み、または違う道に走ったとしても、私は阿吽で働いていた事は、生涯心に残っている事かと思います。


そんな職場で働いていた事を誇りに思い、次に進むことが出来ます。


本当に今まで関わってくれた人達に感謝感謝です。

これからも阿吽が、いつまでも笑顔で包まれていることを切に願います。


……それでは、またどこかでお会いしましょう( ´ ▽ ` )ノシ!










  


Posted by まさと at 18:21Comments(2)