2011年08月08日
欧州旅行~帰国(8日目)
ついに帰国の日になりました。
後ろ髪は全くひかれず朝6:00起床。
またもや20時間移動の予定のため、私は朝からメガネ、
女房はすっぴんにて臨戦態勢に入ります。
往路は完全にやられましたが、復路ではしっかり寝るぞと体制を
整えております。
朝食は得意のマックです。

飛行機までは例の様に3時間ありんすが、免税店で最後の買い物をして時間を潰して
飛びます。
3時間後…やっぱり飛行機苦手です。
凄く揺れて完全に酔いました。
ヘルシンキは相変わらずの寒さですが、今度はちゃんとジャンバーあります!!
しかも待ち時間は2時間と、楽勝ですな。

いよいよというか、やっと帰れるという安心感と、飛行機の大きさにかなりの安心感を覚えながら
搭乗。

今回の旅行で撮った600枚のラストを飾った写真。
食べ物というのが小物のうちららしいな…
帰りの飛行機は映画が充実していて結局4本見てたら成田に着いてしまったとさ。
なかなかいい経験になりました、楽しかったです。
最後は話の流れに関係ないので載せられなかった写真を載せてこの旅行記をお開きに。

往路の飛行機でご一緒させて頂いたウィル(仮名)

ムーランルージュ

ラデュレのショーケースに飾られていたおっさん

かなりかっこよい女神さん

ドウロ河クルーズで出会ったアルフレッド(仮名)

トルコ人の友人テッド、マイク

俺から煙草を持っていきました。カールソン

肉体派パフォーマー

女房一気します

新婚旅行風写真

アコーディオンとバイオリンのパフォーマー、トムとジェリー
こちらからは以上です。
後ろ髪は全くひかれず朝6:00起床。
またもや20時間移動の予定のため、私は朝からメガネ、
女房はすっぴんにて臨戦態勢に入ります。
往路は完全にやられましたが、復路ではしっかり寝るぞと体制を
整えております。
朝食は得意のマックです。
飛行機までは例の様に3時間ありんすが、免税店で最後の買い物をして時間を潰して
飛びます。
3時間後…やっぱり飛行機苦手です。
凄く揺れて完全に酔いました。
ヘルシンキは相変わらずの寒さですが、今度はちゃんとジャンバーあります!!
しかも待ち時間は2時間と、楽勝ですな。
いよいよというか、やっと帰れるという安心感と、飛行機の大きさにかなりの安心感を覚えながら
搭乗。
今回の旅行で撮った600枚のラストを飾った写真。
食べ物というのが小物のうちららしいな…
帰りの飛行機は映画が充実していて結局4本見てたら成田に着いてしまったとさ。
なかなかいい経験になりました、楽しかったです。
最後は話の流れに関係ないので載せられなかった写真を載せてこの旅行記をお開きに。
往路の飛行機でご一緒させて頂いたウィル(仮名)
ムーランルージュ
ラデュレのショーケースに飾られていたおっさん
かなりかっこよい女神さん
ドウロ河クルーズで出会ったアルフレッド(仮名)
トルコ人の友人テッド、マイク
俺から煙草を持っていきました。カールソン
肉体派パフォーマー
女房一気します
新婚旅行風写真
アコーディオンとバイオリンのパフォーマー、トムとジェリー
こちらからは以上です。
2011年08月05日
欧州旅行~バルセロナ(7日目)
バルセロナ2日目の朝。

昨日取りこぼしました、先生の代表作を再アタックいたします。
カサ・ミラ

8階分くらいの階段を上った先にある景色はちょっと怖いんです。
かなりの高さです。
屋上のイメージは貝ですかね。
この後簡単な博物館に行ってわかるのですが、先生の作品は自然の生命のあるものから
インスピレーションを受けていることがわかります。虫とか。
先生は椅子のデザインも人間の体に合わせて作るようです。

この椅子は本当に座り易かったです。
先生ともお別れです。

カサ・ミラの隣の雑貨屋で買い物をして次に向かうのはゴシック地区。
まずはこちら。

オリヴェ
オリーブオイル専門店
本当にたくさんの種類があり、全て試飲できます。
余り物欲が無く、買い物もあまり積極的ではなかった私ですが、ここはテンション上がりました。
オリーブオイルって本当にそれぞれの個性があって、面白い。
本当は10種類くらい買ってうちでいろいろ遊びたかったですが、荷物の重量の事もあり
2種類とハーブ岩塩を買いました。
これでパスタ作ったら絶対美味いやな。
サンタ・マリア・デル・マル教会を素通りしまして、お次は
カテドラル。ポルトでも行きましたが、こちらも凄いです。

カテドラルの中にある広場。王の広場。
コロンブスが時の女王イザベルに謁見した場所だそうです。
こいつもその時を見てたようです。

カテドラルを抜けるとちょっと面白いものを発見しました。

こちらも巨匠の壁画です。
シュールですねー。ピカソさん。
ぺぺぺっとやっつけた感じ。でてますなー。
ここから10分もあるけば、世界で3本の指に入る美しい通り、ランブラス通りに着きます。
どうしても我々が行きたかった所。ボケリーア市場。
活気があります。

肉ぶら下がってます。生ハムです。

でも我々のお目当てはこちら

この旅で我々を癒してくれたフレッシュジュース。
今回はキュウイとパインです。目の前でドンドコミキサーにかけられていきます。
美味しいジュースの後はご飯です。
スカルダリ
タパスという一皿料理のお店。

ムール貝のグラタン、カニクリームコロッケ、何かフライ、イワシ塩焼き。
ダントツイワシ美味かったです。ビールもでかいんです…
買い物したい女房とフラフラ歩いていると1908年創業の食品店を見つけました。
ここも楽しそう。ここではパスタとまた塩を買いました。

化粧品を買いたいという女房を待つ場所に選んだハーゲンダッツ。

甘いです…
結局寒くて外に出て、30分くらい待たされましたとさ。
女房を待ってる間ずっと考えていたのが、欧州最後の夕飯について。
案としては
①高級レストラン…高級レストランなら辛くないんじゃないか。
②その辺のバルへ…これはまた喰らわされる可能性大。
③スーパーで買ってホテルで食事…体調に合わせて選べる。
④日本から持ってきたカップラ…荷物は減らせるけど欧州最後に?
さて我々が選択したのは…

ホテルでお湯をもらってカップラと味噌汁でした。
ポットも一つだったので、味噌汁のほうは、水ですよ。
そんな贅沢言いません。ポットお替りなんてとんでもない。
小物ですから。
インキー二連発かましましたし。
贅沢は言いません…
明日はようやく帰国の途に就きます。
6:00起きです。
楽しい旅行の最後はシーフードヌードルの味がしました。
昨日取りこぼしました、先生の代表作を再アタックいたします。
カサ・ミラ
8階分くらいの階段を上った先にある景色はちょっと怖いんです。
かなりの高さです。
屋上のイメージは貝ですかね。
この後簡単な博物館に行ってわかるのですが、先生の作品は自然の生命のあるものから
インスピレーションを受けていることがわかります。虫とか。
先生は椅子のデザインも人間の体に合わせて作るようです。
この椅子は本当に座り易かったです。
先生ともお別れです。
カサ・ミラの隣の雑貨屋で買い物をして次に向かうのはゴシック地区。
まずはこちら。
オリヴェ
オリーブオイル専門店
本当にたくさんの種類があり、全て試飲できます。
余り物欲が無く、買い物もあまり積極的ではなかった私ですが、ここはテンション上がりました。
オリーブオイルって本当にそれぞれの個性があって、面白い。
本当は10種類くらい買ってうちでいろいろ遊びたかったですが、荷物の重量の事もあり
2種類とハーブ岩塩を買いました。
これでパスタ作ったら絶対美味いやな。
サンタ・マリア・デル・マル教会を素通りしまして、お次は
カテドラル。ポルトでも行きましたが、こちらも凄いです。
カテドラルの中にある広場。王の広場。
コロンブスが時の女王イザベルに謁見した場所だそうです。
こいつもその時を見てたようです。
カテドラルを抜けるとちょっと面白いものを発見しました。
こちらも巨匠の壁画です。
シュールですねー。ピカソさん。
ぺぺぺっとやっつけた感じ。でてますなー。
ここから10分もあるけば、世界で3本の指に入る美しい通り、ランブラス通りに着きます。
どうしても我々が行きたかった所。ボケリーア市場。
活気があります。
肉ぶら下がってます。生ハムです。
でも我々のお目当てはこちら
この旅で我々を癒してくれたフレッシュジュース。
今回はキュウイとパインです。目の前でドンドコミキサーにかけられていきます。
美味しいジュースの後はご飯です。
スカルダリ
タパスという一皿料理のお店。
ムール貝のグラタン、カニクリームコロッケ、何かフライ、イワシ塩焼き。
ダントツイワシ美味かったです。ビールもでかいんです…
買い物したい女房とフラフラ歩いていると1908年創業の食品店を見つけました。
ここも楽しそう。ここではパスタとまた塩を買いました。
化粧品を買いたいという女房を待つ場所に選んだハーゲンダッツ。
甘いです…
結局寒くて外に出て、30分くらい待たされましたとさ。
女房を待ってる間ずっと考えていたのが、欧州最後の夕飯について。
案としては
①高級レストラン…高級レストランなら辛くないんじゃないか。
②その辺のバルへ…これはまた喰らわされる可能性大。
③スーパーで買ってホテルで食事…体調に合わせて選べる。
④日本から持ってきたカップラ…荷物は減らせるけど欧州最後に?
さて我々が選択したのは…
ホテルでお湯をもらってカップラと味噌汁でした。
ポットも一つだったので、味噌汁のほうは、水ですよ。
そんな贅沢言いません。ポットお替りなんてとんでもない。
小物ですから。
インキー二連発かましましたし。
贅沢は言いません…
明日はようやく帰国の途に就きます。
6:00起きです。
楽しい旅行の最後はシーフードヌードルの味がしました。
2011年08月03日
欧州旅行~バルセロナ(6日目)
おはようございます。バルセロナ9:00です
一生に一度見たいものが、いくつかありまして、
ピラミッド、ルーブル、大英博物館、モアイ像などなどありますが、
そんな中私ランキングかなり上位なこちら。
サグラダファミリア
上の写真は受難のファサードと言われる門ですね。
反対側によく写真にある生誕のファサードがあります。
ガウディ‐生存中に完成したのが、生誕のファサードだそう。
この彫刻は完成なのか?ブツブツと私が言っていると
完成だよ。まさとにわかるわけないじゃん。と珍しく女房の毒を喰らいます。
内部はガウディ‐先生が森をイメージされたようで、まさに、そんな感じ。
神々しい空気が流れています。
美しいステンドグラスの光も我々を癒してくれます。
わくわくしながら内部をぬけますと
これぞです。
彫刻も全く違うテイストです
凄い。感動しました。
博物館も併設されていて、設計図や模型、石工工場を見学しまして、
感動のサグラダファミリアを後にします。
次に向かうは、こちらも世界遺産。
これだけ見たら登山の絵ですが、
グエル庭園
ガウディ‐先生が設計した庭園です。
ここには有名なベンチや、イグアナの彫刻があります。
ただ広く、軽い登山並みの高い所にありまして、くたくたです。
お腹もすいたので、中心地まで戻り食事にしました。
リゾット、パスタ、イベリコ生ハム。豪華なランチ。
このランチが我々にもたらしたダメージは想像以上だった。
なんしろチーズの重たいこと。
ゴハンコワイ・・・
二人して具合悪くなりまして、予定を吹っ飛ばしてホテルで休憩。
2時間後。気を取り直してまたまた先生の作品を。
カサ・パトリョ。
地下鉄で10分でベイサイドにつくので行ってみることに。
昨日は大西洋今日は地中海。贅沢ですな。
コロンブスの塔の広場です。
勇ましく調子に乗ってる日本人満載です。
サクラダファミリアのライトアップを見るために、またまた行きました。
日が暮れるまで、目の前のテラスでパエリアです。
最高のロケーションでの食事でしたが、もう完全に飽きてます。
ゴハンコワイ・・・
日が暮れました。
が、ライトアップしていません。なんでだろう。
夜の地下鉄でしょんぼりホテルに帰りました。
さすがはバルセロナ。テレビでサッカーやってました。
ジダン、フィーゴ、ロべカル、ベッカム。いつの話だ・・・?
明日は今日見る予定だったカサ・ミラを朝一見学なので早く寝ることにしました。
おやすみなさい。
2011年08月01日
欧州旅行ポルト~バルセロナ(5日目)
ポルト3日目の朝今日も早起きです。いい天気。
バルセロナへのフライトが15:00なのでお昼まで時間があります。
朝食は生絞りオレンジジュースです。

すっかりかぶれておりますよ…いっちょまえな朝です。
今一度ポルトの街をのんびり散歩して、スーパーで空港で食べる昼食を購入。
こっちのスーパーも日本と同じですね。

実は空港で何度か食事を取っているんですが、余り口に合わなくて…
またも3時間前には空港に到着して飛行機を待ちますが、ここでこの旅初トラブル。
荷物が重たすぎるとのこと。買い物しすぎです…
キャリーケースを慌てて開けて手荷物へ移します。恥ずかしい…
何とか搭乗。
そして、この飛行機の小さいこと。

怖いんです。飛行機。
2時間のフライト。いやー良く揺れました。
この日は旅の疲れか調子がよくありません。
荷物をいくら待っていてもきません。余裕のゲート間違えです。
遠くのベルトコンベアにぽつんと置いてありました。
ほんと疲れているのがよくわかります。
写真がないんです。
空港からエアロバスに乗ってカタルーニャ広場に向かいます。
広場からタクシーで5分でホテルに着きます。ここで写真復活。

パリとポルトは三ツ星だったのですがバルセロナは四つ星です!!
オサレなデザイナーズホテルでした。
19:00散策がてら夕飯を取りに出かけます。
都会です。
ポルトの10倍は人がいます。
オサレな通りのテラスで夕食にします。
久しぶりの米!!!!!
パエリア。メチャうま!!

今日は早々にホテルでお休みすることにしました。

バルセロナへのフライトが15:00なのでお昼まで時間があります。
朝食は生絞りオレンジジュースです。
すっかりかぶれておりますよ…いっちょまえな朝です。
今一度ポルトの街をのんびり散歩して、スーパーで空港で食べる昼食を購入。
こっちのスーパーも日本と同じですね。
実は空港で何度か食事を取っているんですが、余り口に合わなくて…
またも3時間前には空港に到着して飛行機を待ちますが、ここでこの旅初トラブル。
荷物が重たすぎるとのこと。買い物しすぎです…
キャリーケースを慌てて開けて手荷物へ移します。恥ずかしい…
何とか搭乗。
そして、この飛行機の小さいこと。
怖いんです。飛行機。
2時間のフライト。いやー良く揺れました。
この日は旅の疲れか調子がよくありません。
荷物をいくら待っていてもきません。余裕のゲート間違えです。
遠くのベルトコンベアにぽつんと置いてありました。
ほんと疲れているのがよくわかります。
写真がないんです。
空港からエアロバスに乗ってカタルーニャ広場に向かいます。
広場からタクシーで5分でホテルに着きます。ここで写真復活。
パリとポルトは三ツ星だったのですがバルセロナは四つ星です!!
オサレなデザイナーズホテルでした。
19:00散策がてら夕飯を取りに出かけます。
都会です。
ポルトの10倍は人がいます。
オサレな通りのテラスで夕食にします。
久しぶりの米!!!!!
パエリア。メチャうま!!
今日は早々にホテルでお休みすることにしました。
2011年07月31日
欧州旅行~ポルト(4日目)
またまたくたくたになり、爆睡の小物どもです。
今日は10:30からドウロ河クルーズを予約してあるので、9:00にホテルを出発です。
朝食はグアラニーというカフェ。
二人とも食欲があまりなく、ハムサンドだけです。
私はコーヒーですが、ドン・マダムは何と奇跡のドロドロのチョコレート汁。
朝からこの濃度はさすがとしか言いようがありません。
ドウロ河までは1キロくらいですが、財布を握るドン・大蔵は、タクシーを選択。
よっぽど昨日がつらかったのでしょう。
さて、隣は世界最強スペイン。南はイスラム勢力。
ポルトガルの残る道は大西洋の先しかない中、大航海時代の幕開けを支えたドウロ河。
当時の勇ましい冒険者達の気持ちを味わうなど微塵も考えていなかった平凡な旅行者は
ただただはしゃぐばかり。
この日も大変な日差しですが、ほんと気持ちいいんです。
手漕ぎボートで海に出ていく裸のおじさんや、3人で5本の糸を垂らしながら、おしゃべりに
夢中なおじさんたち。生活感が出てますね。今も人々の支えになっているんですな。
約1時間の優雅なクルージングを終え、写真にうっすらと写るドン・ルイス1世橋を
歩いて渡ることに。
この橋から見える景色を見るために来たといっても過言ではないので、必見の景色です。
本当に素晴らしい景色です。この街全部で世界遺産っていうのに大納得。
橋を渡り切りそこから出ているロープーウェイに乗り、世界遺産のポルト歴史地区の対岸
ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアに着きました。
この地はポルトワインのワイナリーが、60もあるワインの街です。
ポルトワインというのは、通常のワインと違って熟成の途中でブランデーを入れて
熟成を止めるみたいです。(成澤さん、あってますかね?)
普段ワインを飲まないのですが、せっかくなので今回はワインの勉強をしてみることに。
60のセラーのうち、320年売却や合併が一切なく経営者が同族で行われているセラーは
何と1件のみなのだそう。
「Taylor's」
しかし、行く手を阻むかの如く、得意の急な坂道。でも素敵な道です。
30分の遠足でようやく着きました。
いっちょ前にワインリストを読み、赤いのと白いの頼んでみました。
赤、10年のヴィンテージ。素人の感想です。
トロっとして濃厚な舌触り。グラスを回すとブドウの香りが立ちます。
自分の今まで飲んだワインと決定的に違うのは甘さ。これって自然の甘さ?
正直に言うと砂糖の甘さの様に感じます。食事とはつらいので、食後とかだといいかも。
白い方はヴィンテージではないんですが、すっきりとした飲みやすいものでした。
ああいっちょ前…
美味しいワインの後は勿論、食事です。
ニンニクの効いたトマトスープにパンを入れて炊きこんだ郷土料理。
実は、この辺から欧州の食事に疲弊しておりまして、食欲がありません。
パン攻撃止めてください。我々にお米を下さい…
気を取りなおして、ポルトの竹下通り。サンタ・カタリーナ通りに行きます。
ここにはポルト一美しいアズレージョの教会があります。
アルマス教会
ポルトは小さい街なのでなから観光地は回ってしまったので、昼間とは違う顔を見にでかけます。
23:00
夜景より昼間見るとこっすね。
すっかり食事が苦痛になった私やっちゃいました。
毎日くったくたですよ。今日も終わりましたとさ。
2011年07月30日
欧州旅行パリ~ポルト(3日目)
昨日はパリを一日中歩き回ってヘトヘトだったので、ぐっすり眠ることができました。
パリは色で表すなら灰色。

このアンニュイな空気が様々な芸術や思想を育んだのかなどと朝から気取ってみました。
7:30ホテルをチェックアウトしてエアポートバス乗り場のオペラガルニエまで向かいます。

8:00CDG空港に到着。
11:30のフライトまで時間がありますが、3時間前までに空港に着きたい小物の二人は
余裕で待ちます。

飛行機はEasy Jetという今日本ではやり始めた格安航空会社。
ユーロ圏内は格安航空会社で十分行き来できます。ちなみにこれは一人8000円くらい。
12:45ポルトに着きました。

空が青い蒼い碧い。
空港からメトロでホテルまで向かいます。
このメトロ、てっきり地下鉄かと思いきや、ずっと外を走ってます。
ホームも無人でただで乗り放題(もちろん我々はチケット買ってますよ)
こんなのんびりした空気が我々の期待を大きく膨らましてくれます。

ホテルのチェックインを済まし、早速喜び勇んで街に繰り出します。
パリの最高気温は16℃。こちらは30℃は超えているでしょうが、カラッとして全く不快ではないですね。
天気も良くて、最高だ!!
ポルト市庁舎

言ってしまえばただの役場。何でこんなにも絵になるのでしょうか。
田舎者はただただ口をあけて驚くばかり。
と思いきや、女房はお腹がすいてたから口を開けていたみたいなので、近くのレストランへ。
しかし、メニューが全てポルトガル語…
うーんと唸ってみてもポルトガル語の神様は降りてこなかったので、勝負に出ます。
値段で決めるという大胆且つスリリングな展開。
8ユーロくらいの何かを頼みました。はてさて…

勝ち!
どっちもチキンですが竜田風と蒸し焼き風。良かったよかった。
お腹もいっぱいになり、向かうはポルト歴史地区の新宿駅。
アズレージョと言われるタイル画が物凄い数ありんす。
サン・ベント駅


こんなん出ましたけど。マジックバスだとさ。
次はカテドラル。大聖堂ってやつですね。
そもそも何故ポルトに来たかというと、女房が魔女の宅急便が大好きであの舞台となった
この地に来たというわけさ。
カテドラルにはそのポイントのシーンがあるようで、
「キキが忘れ物をしたお客様にパン屋から飛び出すシーン」

ポカーンでございました…女房がはしゃいでおりましたんで良しです。
凄く坂道の多い街で、狭く、地図を見ていても不安満載ですが、得意の大丈夫大丈夫作戦で、
女房には悟られない様に迷子になります。

この時点でだいぶ歩いているので、エンリケ航海王子広場を探しながら歩いているとちょうどベンチがあり
小休止することに。
目的地が見当たらない…と困っていると、実はもうその広場に居たなんて、サプライズもありました。

ボルサ宮、サンフランシスコ教会を見学して、お買いものタイム。
この時点で19:00。

ほんとに一日が長い…
この後、この旅一番の修行。
クレゴリス教会と世界一美しい本屋さんを目指して歩くも、女房ついに力尽きます。
確かにあるいたわ…
ところで、ポルトガルは大西洋に面していて、ユーラシア大陸で一番最後の夕日が見れるのですが、
恐らく、22:00くらいの予感…
しかし、今回の女房は一味違います。へばりながらもまだ目は死んでおりません。
10キロくらいで海なので、一度ホテルへ戻って、一休み後、タクシーにてアタックだ。
しかし息巻く二人をあしらうかのような運転の荒さ。
欧州はジェットコウスターいらずです。
はい、着きました。20:00くらいですかね。

こんなロケーションでご飯を食べるなんて何か素敵です。
「SHIS」この旅ダントツの美味さ!!!!!!
自分はブラックタイガーとイカ墨のパスタ。
女房はエビのグリル。サラダは二人でシェアします。


普段は飲まないワインなんぞも嗜んでみました。浮かれてます。うん。

でも本当に美味しかったんです。
この時思わず女房に言いました。
「人生のピークかもしんない」
そう思えるくらい素敵な時間を過ごさせて頂きました。感謝感謝。
こうしてポルトのでしゃばりな夕日は沈んでいくのでした。

パリは色で表すなら灰色。
このアンニュイな空気が様々な芸術や思想を育んだのかなどと朝から気取ってみました。
7:30ホテルをチェックアウトしてエアポートバス乗り場のオペラガルニエまで向かいます。
8:00CDG空港に到着。
11:30のフライトまで時間がありますが、3時間前までに空港に着きたい小物の二人は
余裕で待ちます。
飛行機はEasy Jetという今日本ではやり始めた格安航空会社。
ユーロ圏内は格安航空会社で十分行き来できます。ちなみにこれは一人8000円くらい。
12:45ポルトに着きました。
空が青い蒼い碧い。
空港からメトロでホテルまで向かいます。
このメトロ、てっきり地下鉄かと思いきや、ずっと外を走ってます。
ホームも無人でただで乗り放題(もちろん我々はチケット買ってますよ)
こんなのんびりした空気が我々の期待を大きく膨らましてくれます。
ホテルのチェックインを済まし、早速喜び勇んで街に繰り出します。
パリの最高気温は16℃。こちらは30℃は超えているでしょうが、カラッとして全く不快ではないですね。
天気も良くて、最高だ!!
ポルト市庁舎
言ってしまえばただの役場。何でこんなにも絵になるのでしょうか。
田舎者はただただ口をあけて驚くばかり。
と思いきや、女房はお腹がすいてたから口を開けていたみたいなので、近くのレストランへ。
しかし、メニューが全てポルトガル語…
うーんと唸ってみてもポルトガル語の神様は降りてこなかったので、勝負に出ます。
値段で決めるという大胆且つスリリングな展開。
8ユーロくらいの何かを頼みました。はてさて…
勝ち!
どっちもチキンですが竜田風と蒸し焼き風。良かったよかった。
お腹もいっぱいになり、向かうはポルト歴史地区の新宿駅。
アズレージョと言われるタイル画が物凄い数ありんす。
サン・ベント駅
こんなん出ましたけど。マジックバスだとさ。
次はカテドラル。大聖堂ってやつですね。
そもそも何故ポルトに来たかというと、女房が魔女の宅急便が大好きであの舞台となった
この地に来たというわけさ。
カテドラルにはそのポイントのシーンがあるようで、
「キキが忘れ物をしたお客様にパン屋から飛び出すシーン」
ポカーンでございました…女房がはしゃいでおりましたんで良しです。
凄く坂道の多い街で、狭く、地図を見ていても不安満載ですが、得意の大丈夫大丈夫作戦で、
女房には悟られない様に迷子になります。
この時点でだいぶ歩いているので、エンリケ航海王子広場を探しながら歩いているとちょうどベンチがあり
小休止することに。
目的地が見当たらない…と困っていると、実はもうその広場に居たなんて、サプライズもありました。
ボルサ宮、サンフランシスコ教会を見学して、お買いものタイム。
この時点で19:00。
ほんとに一日が長い…
この後、この旅一番の修行。
クレゴリス教会と世界一美しい本屋さんを目指して歩くも、女房ついに力尽きます。
確かにあるいたわ…
ところで、ポルトガルは大西洋に面していて、ユーラシア大陸で一番最後の夕日が見れるのですが、
恐らく、22:00くらいの予感…
しかし、今回の女房は一味違います。へばりながらもまだ目は死んでおりません。
10キロくらいで海なので、一度ホテルへ戻って、一休み後、タクシーにてアタックだ。
しかし息巻く二人をあしらうかのような運転の荒さ。
欧州はジェットコウスターいらずです。
はい、着きました。20:00くらいですかね。
こんなロケーションでご飯を食べるなんて何か素敵です。
「SHIS」この旅ダントツの美味さ!!!!!!
自分はブラックタイガーとイカ墨のパスタ。
女房はエビのグリル。サラダは二人でシェアします。
普段は飲まないワインなんぞも嗜んでみました。浮かれてます。うん。
でも本当に美味しかったんです。
この時思わず女房に言いました。
「人生のピークかもしんない」
そう思えるくらい素敵な時間を過ごさせて頂きました。感謝感謝。
こうしてポルトのでしゃばりな夕日は沈んでいくのでした。
2011年07月29日
欧州旅行~パリ観光(二日目)
7:00起床。ワクワクして早く目が覚めてしまいました。
一人モンマルトルをお散歩することに。

パリ、寒いんです。
でもやっぱり石の文化圏ですね。新鮮ですし、何やらオサレに見えてしないます。
朝食を取るカフェを探しながらキョロキョロと…発見!

『カフェ・ド・ムーラン』
ここは、映画アメリの舞台のカフェのようで、クレーム・ブリュレが有名なんだそう。
朝食ですが、迷わず注文。美味いです。歯が痛くなるくらいの甘さ。さすがです。

まず最初の観光は「サクレクール寺院」

ここで一つの疑問を抱きました。
〇〇寺院とか、〇〇大聖堂とか、〇〇教会とか違いはなんなんだろう?
寺院と大聖堂は同じで司教が座る椅子があるかないかみたいでした。
まあいいか。
ここはパリの市内が一望できる高台にあります。

治安的にあまりよくない地区で、昼間もスリが多いみたいで、着いたらすぐに囲まれました。
指を出して。と言われます。
なにやら紐みたいなものを巻きつけてきます。よくわからなかったけど、他にも
アンケートをしつこく迫ってくる集団がいたりと、身の危険を感じるほどではないですが
なかなか大変でした。
地下鉄に乗りベッタベタな所に行きます。だって我々はおのぼりさんですから。

そのままシャンゼリゼ通りを散歩しながら次の目的地に向かいます。
すると、さすがパリ。いますね。

サンノトレ通りを歩いて、女房のリクエストのお店。「ラデュレ」
マカロン発祥のお店で、クラブサンドが有名のようです。

レストランの隣にマカロンを販売していましたが、オサレですね。

さて、次に向かいますはこちら。

「ノートルダム寺院」
内部の見学を企んでいましたが、余りの長蛇の列のため、断念。
パリに寄った目的と言える所に急ぎます。

「ルーブル美術館」
いろいろと見たいものがありましたが、余りの広さに圧倒されます。
女房も歩くのに疲れたようでごねる始末。
ミロのヴィーナス、ニケ、モナリザなど、余りに有名な作品ばかりですな。
特によかった作品は

朝から歩き回ってへとへとの二人は近くのレストランでサササッと食事をしてパリ終了

明日はいよいよ旅のメイン。ポルトガル・ポルトです。
ところで、写真って縦に載せるのどうやるか誰かおせーてください…
一人モンマルトルをお散歩することに。
パリ、寒いんです。
でもやっぱり石の文化圏ですね。新鮮ですし、何やらオサレに見えてしないます。
朝食を取るカフェを探しながらキョロキョロと…発見!
『カフェ・ド・ムーラン』
ここは、映画アメリの舞台のカフェのようで、クレーム・ブリュレが有名なんだそう。
朝食ですが、迷わず注文。美味いです。歯が痛くなるくらいの甘さ。さすがです。
まず最初の観光は「サクレクール寺院」
ここで一つの疑問を抱きました。
〇〇寺院とか、〇〇大聖堂とか、〇〇教会とか違いはなんなんだろう?
寺院と大聖堂は同じで司教が座る椅子があるかないかみたいでした。
まあいいか。
ここはパリの市内が一望できる高台にあります。
治安的にあまりよくない地区で、昼間もスリが多いみたいで、着いたらすぐに囲まれました。
指を出して。と言われます。
なにやら紐みたいなものを巻きつけてきます。よくわからなかったけど、他にも
アンケートをしつこく迫ってくる集団がいたりと、身の危険を感じるほどではないですが
なかなか大変でした。
地下鉄に乗りベッタベタな所に行きます。だって我々はおのぼりさんですから。
そのままシャンゼリゼ通りを散歩しながら次の目的地に向かいます。
すると、さすがパリ。いますね。
サンノトレ通りを歩いて、女房のリクエストのお店。「ラデュレ」
マカロン発祥のお店で、クラブサンドが有名のようです。
レストランの隣にマカロンを販売していましたが、オサレですね。
さて、次に向かいますはこちら。
「ノートルダム寺院」
内部の見学を企んでいましたが、余りの長蛇の列のため、断念。
パリに寄った目的と言える所に急ぎます。
「ルーブル美術館」
いろいろと見たいものがありましたが、余りの広さに圧倒されます。
女房も歩くのに疲れたようでごねる始末。
ミロのヴィーナス、ニケ、モナリザなど、余りに有名な作品ばかりですな。
特によかった作品は
朝から歩き回ってへとへとの二人は近くのレストランでサササッと食事をしてパリ終了
明日はいよいよ旅のメイン。ポルトガル・ポルトです。
ところで、写真って縦に載せるのどうやるか誰かおせーてください…
2011年07月29日
欧州旅行(前日~1日目)
新婚旅行に行ってまいりました。
お互い久しぶりの海外ということで、不安とワクワクが入り乱れている中、
私からの提案。
「今回の旅行の手配は全部自分たちでやってみよう」
恐らく、女房は不安でたまらなかった事でしょう。
「ついでに旅のしおりも作ろう」
恐らく、女房は面倒でたまらなかった事でしょう。
美味しいとこだけ持って行って細かい所をみんな任せてしまう自分に問題があるんですが…
ということで出発です。
午前のフライトなので東京に前乗りです。
新婚旅行なのに、何と私と友達と二人で出発…
東京の友達と三人で飲んでいるところ仕事で後発隊の女房が合流という段取りなんですが、
よく許して頂けました。感謝感謝。

翌朝いよいよ出発でございます。
朝一眠い目を擦りながら成田へ向かいます。

久しぶりの飛行機に緊張しながらまずはヘルシンキ経由でパリへ向かいます。
11:00飛びます。

約9時間でヘルシンキ到着ですが、すぐに昼食がでました。
全く眠れず狭い機内に悪戦苦闘しながらも、現地時間15:30無事ヘルシンキ到着。

ヘルシンキ空港にはカワイイムーミンがいました。
乗換まで4時間…
こっちは寒いんですね…
半袖じゃつらいんです。 ハイ、4時間発ちました。
時差込みで3時間のフライトでパリにやっと着きました。
夜9時のパリです。ちょっと腹が立ちます。

この日の長さに道中ずっとやられることに…
日本を出てちょうど24時間やっとホテルに到着いたしました。
ホテルはモンマルトルのムーランルージュのすぐ近くオサレなホテルでした。

初日は全て移動で終わりました。
初日の反省は、せめて直行便で行けるくらい稼ぎなさいということですね…
二日目からいよいよガッツキ観光が始まりますが、どうなることやら…
お互い久しぶりの海外ということで、不安とワクワクが入り乱れている中、
私からの提案。
「今回の旅行の手配は全部自分たちでやってみよう」
恐らく、女房は不安でたまらなかった事でしょう。
「ついでに旅のしおりも作ろう」
恐らく、女房は面倒でたまらなかった事でしょう。
美味しいとこだけ持って行って細かい所をみんな任せてしまう自分に問題があるんですが…
ということで出発です。
午前のフライトなので東京に前乗りです。
新婚旅行なのに、何と私と友達と二人で出発…
東京の友達と三人で飲んでいるところ仕事で後発隊の女房が合流という段取りなんですが、
よく許して頂けました。感謝感謝。
翌朝いよいよ出発でございます。
朝一眠い目を擦りながら成田へ向かいます。
久しぶりの飛行機に緊張しながらまずはヘルシンキ経由でパリへ向かいます。
11:00飛びます。
約9時間でヘルシンキ到着ですが、すぐに昼食がでました。
全く眠れず狭い機内に悪戦苦闘しながらも、現地時間15:30無事ヘルシンキ到着。
ヘルシンキ空港にはカワイイムーミンがいました。
乗換まで4時間…
こっちは寒いんですね…
半袖じゃつらいんです。 ハイ、4時間発ちました。
時差込みで3時間のフライトでパリにやっと着きました。
夜9時のパリです。ちょっと腹が立ちます。
この日の長さに道中ずっとやられることに…
日本を出てちょうど24時間やっとホテルに到着いたしました。
ホテルはモンマルトルのムーランルージュのすぐ近くオサレなホテルでした。
初日は全て移動で終わりました。
初日の反省は、せめて直行便で行けるくらい稼ぎなさいということですね…
二日目からいよいよガッツキ観光が始まりますが、どうなることやら…